安東徳子のごきげん語録1256 4月10日
【共感脳と解決脳】
「出汁をとるのに
手間がかかるのよ」
と妻が夫に言う
...
共働きの妻が
夫に言う
...
「顆粒の出汁でいいじゃないか」
と夫は
妻に応える
...
それが
「解決脳」
...
男性に多いと言われる
「解決脳」
...
妻は
その"解決"は
求めていない
...
妻は
顆粒の出汁は
使いたくない
...
妻は
顆粒の出汁を使う
自分は好きじゃない
...
昆布と煮干しで
出汁をとりたい
...
大変だけど
そうしたい
...
共働きで
疲れてるけど
出汁は丁寧にとりたい
...
ただ
そんな自分を
...
丁寧に出汁をとる自分を
知ってほしいと思う
...
ちょっとだけ
褒めてほしいと思う
...
だから
妻が夫に求めている答えは
...
「大変だね。
大変なんだね。
でもおいしいね。
だからおいしいんだね。」
...
という
"共感脳"
から生まれる言葉
...
ごきげんな夫婦生活には
"共感脳"が必要
...
妻は
必ずしも
解決を求めていない事を
夫が知ると
...
夫婦はさらに
ごきげんな関係になれるかも
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