安東徳子のごきげん語録1281 5月5日
【イチローのごきげん】
平家物語を
読むまでもなく
...
"盛者必衰の理をあらわす"
の一行を読むまでもなく
...
盛者は
勝者は
成功者は
...
いずれ必ず
滅びて行く
...
人の一生に
終わりがあるように
...
一つの企業にも
寿命があるように
...
一つの成功には
必ず
一つの終わりがくる
...
どんな勝者にも
負ける時はくる
...
どんな輝かしい勝利にも
敗北の時はくる
...
イチローにも
くる
...
今年ではないかも
しれないけれど
...
今年かも
しれないけれど
...
彼の輝かしい
現役野球選手生活にも
...
終わりがくる
...
たいていの人は
知っている
...
いつかは
その時がくると知っている
...
たいていの人よりも
本人が一番知っている
...
イチロー本人が
一番知っている
...
イチロー本人は
野球選手を職業に
選んだ時から
...
そのことを
誰よりも知っていた
...
だからこそ
...
毎日の過ごし方が違った
...
終わりの日を
最初の日から
意識して来たから
...
毎日の過ごし方が違った
...
だからこそ言える
だからこそ言えた
...
最高に
"ごきげんな言葉"
...
ごきげんは
こうしてつくる
...
ごきげんは
こう考える
...
それを教えてくれた
最高にごきげんな言葉
...
今
まさに
イチローの選手生活に
秒読みが始まった
今
...
その時を迎える人から
教えられた
最高に"ごきげん"な言葉
...
"毎日がギフト"
...
なんどでも
繰り返し
その意味を
学びたい
...
毎日がギフト
毎日がギフト
毎日がギフト
...
選手生活には
限りがあることを
強く感じていたからこそ
感じることができた
今日という日の価値
...
毎日がギフト
...
イチローだけでなく
だれにとっても
毎日はギフト
...
かけがえのない
今日という一日は
自分に与えられた
最高のギフト
...
今日もギフト
今日がギフト
...
イチローのようには
いかないけれど
...
イチローに
少しだけ近づけるかもね
...
毎日がギフト
これを思い出せば
...
今日を
ごきげんに過ごせるね
about the photo : 端午の節句は初節句 祝う側も初節句@東京府中市清水ヶ丘